中心をとっぱらう (Buell.com)
- December 7th, 2001
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人は物事を考える時に無意識に「中心」を定め、それを囲うように周辺事項を固めつつ全体を作っていくように思う。この事業はまずコミュニティの形成を中心に、とか、この製品はまず液晶のきれいさを中心に、とかそういうことだ。
そうしたアプローチを否定するわけでは全くないが、たまにはそうしてできあがったものから、そもそもその思考の中心にあった事柄をとっぱらってみると新しい発想が生まれるのかもしれない。
そんなことをBuellのサイトを見ながら考えた。BuellではFIREBOLTと呼ばれるバイクを販売している。しかしこのFIREBOLTが普通ではない。
なんとガソリンタンクがない。いや、ない、というとちょっと違う。FIREBOLTではガソリンタンクがフレームの中にあるのである。つまりフレームがガソリンタンクなのである。
バイクというとデザインの中心に据えたくなるのはエンジンかガソリンタンクである。しかしそのガソリンタンクをとっぱらったらどうだろう、と発想したのがFIREBOLTである。
そしてその結果が興味深い。ガソリンをフレーム中に位置させることにより車体の重心をぐっと下げることが可能になり、安定した走行、操作感を実現することができたのだ。
いつもうまく行くとは限らないだろうが、「思考の中心をとっぱらって考えてみる」というのはたまにやってみるのもいいかもしれない。
管理人の独り言『クオリア』
ひょんなことから気になってクオリアを調べ始める。クオリアとは感覚に伴う質感のことである。このクオリア、脳内の化学的反応と人間の心の関連を紐解く鍵といわれているらしい(多分)。実に興味深いなり。
今日の運動記録
腕立000回、腹筋000回、背筋000回やりました。























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